琉球大学のSDGs関連科目

琉球大学の「SDGs 関連科目」について

 琉球大学は、建学の精神である自由平等・寛容平和を継承・発展させた 3 つの基本理念、すなわち「真理の探究」「地域・国際社会への貢献」「平和・共生の追求」のもと、「地域と共に豊かな未来社会をデザインする大学」を目指しています。
 2015 年 9 月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な発展のための 2030 アジェンダ」に記載された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs)は、「Leave no one behind(誰一人取り残さない)」という考えのもと、深刻化する環境や貧困の問題をはじめとする地球規模の課題に全世界が取り組むことによって、より良い国際社会の実現を目指すもので、本学もその趣旨に深く賛同するものです。
 それぞれの学部・大学院の授業は、学士教育プログラムおよび大学院教育プログラムのディプロマ・ポリシーやカリキュラム・ポリシーに基づき提供されるものですが、授業の中で広く、深く SDGs について学ぶことができる科目もあります。
 そこで、授業で取り扱う内容に,17 の持続可能な開発目標について、

  1) 持続可能な開発目標について学ぶ内容
  2) 持続可能な開発目標を達成するために必要な知識やスキルについて学ぶ内容
  3) 持続可能な開発目標を達成するために取り組む動機付けとなる内容

のいずれかを含む場合,関連する 17 の持続可能な開発目標を示して「SDGs 関連科目」として取り扱うこととします。
 琉球大学で SDGs について学びたい人は、「SDGs 関連科目」を参考に各教育プログラムの枠を超えて SDGs について幅広く学ぶことができます。

○「SDGs 関連科目」一覧
https://sdgs.skr.u-ryukyu.ac.jp/wp-content/uploads/2023/05/SGDs-2023syllabus.pdf