「2019ミス・アース・ジャパン」の選考会が去る7月に東京で開かれ、本学大学院教育学研究科1年次の國吉澪花さんが2位の「ミス・エアー・ジャパン」に選ばれました。
ミス・アースは、ミス・ユニバースなどと並ぶ世界四大ミス・コンテストであり、環境問題への意識向上を訴えることを目的として、約90ヵ国が参加しています。
5月には沖縄大会が開かれ、優勝した國吉さんを含め、約3,000人の応募から勝ち抜いた各県代表の34名のファイナリストが臨んでの結果でした。
準グランプリとなったことを受け、國吉さんは、9月11日(水)に指導教員と共に学長室を訪れ、西田睦学長へ受賞報告を行いました。
懇談の中で國吉さんは、環境保護の問題などを含めた1カ月半の研修があったことに触れ、「密度の高い研修で大変勉強になり、コンテストに参加して良かったと心から思う。ただ、大学の学業との両立が大変で、指導教員の遠藤先生をはじめ色々な先生にご迷惑をおかけした」と話しました。
遠藤洋志 教育学部教授は、「他の先生とタッグを組んで國吉さんへチームでの指導を行っている。素晴らしい先生になるために様々な経験をしながらしっかり頑張ってほしい」と話しました。
西田学長からは、本学がSDGsの達成に対して本格的に取組むことに関連し、「環境問題と密接にリンクしている取組であり、今後是非とも学生の立場での協力や大使などとして協力いただくことを検討させてほしい」と伝えました。