持続可能社会は世界的課題ですが、資源・環境制約と経済を両立することは容易ではなく、社会モデルの転換が必要です。琉球大学では、解決策として沖縄をベースに食とエネルギーの循環社会モデルの形成を目指し、閉鎖循環型陸上養殖、再生可能エネルギー等のサイエンスを屈指して社会実装に向けた研究開発を行っています。
JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)が2006年から毎年11月にお台場地域を中心にあらゆる立場の人たちが参加し対話する、オープンフォーラムとして開催してきた「サイエンスアゴラ」のオンラインイベントに今年は琉球大学が出展します。 一般の方、特に未来を担う若い方達にわかりやすく、海にやさしい陸上養殖サイエンスを紹介し「海を休ませ、美味しく安全なお魚で楽しい食卓」に向け、こうありたいと思う未来を皆さんと話し合うオンラインイベントですので、是非ご参加ください。
【プログラム】
2021 年 11 月 3 日(水)
15:00 オープニング
15:05 竹村先生(あきちゃん)講演
「海にやさしい陸上養殖のサイエンスをわかりやすく紹介」
15:25 宇田川先生(さんごちゃん)講演
「若者が考える陸上養殖の未来とは」
15:45 羽賀先生(はがちゃん)講演
「サステイナブルな食の未来デザインワークショップ」
16:05 木暮先生(かずちゃん)+登壇者 ディスカッション
「海にやさしい陸上養殖サイエンスで美味しく安全なお魚を食卓へいつまでも」
16:25 クロージング
申し込みは こちら