ランチセミナー・シンポジウムの実施

SDGs研究WGランチセミナー

SDGs研究ワーキンググループでは、ランチミーティングやランチセミナーを開催し、学内の新しいSDGs研究を探し、新しい取り組みを常に考えています。これらの活動を通して、 SDGsに取り組む研究者コミュニティが大きくなり、新たなSDGs研究が次々と生まれる機会や環境を作り続けています。最新のセミナー情報は、研究企画室イベント情報をご確認ください。

令和５年度

開催
月日		 話題提供者 トピック
５/30 工学部
助教
宮田龍太さん		 企業からの寄付を子どもの居場所に適切に
配るAIアプリ“うむゆい”の開発
〜琉大の10年後にありたい姿を添えて〜
6/22 理学部
助教
島田幸治郎さん		 「環境科学」×「経営工学」による廃棄物
処理工場の次世代スマート型システムの開発
7/25 農学部
助教
波平知之さん		 大学農場が持つ農業教育技術の地域展開
-共創力・実践力・展開力の構築に向けた取り組み-

令和４年度

開催
月日		 話題提供者 トピック
8/22 国際地域創造学部
教授
喜納育江さん		 文学における「他者」の視点とＳＤＧｓ
10/3 農学部
教授
小西照子さん		 海藻とＳＤＧｓ
11/22 教育学部
教授
萩野敦子さん		 平安時代の文学に見るＳＤＧｓへの萌芽
～「竹取物語」「源氏物語」「とりかえばや」の
ジェンダー平等への願い～
11/27 国際地域創造学部
教授
越智正樹さん		 ＳＤＧｓの客体化に向けて

琉大SDGs研究シンポジウム

沖縄の社会課題について大学の知をどう活用できるかをメインテーマに、シンポジウムを開催しています。

琉大SDGｓ第３回研究シンポジウム（令和５年３月14日開催）
「おきなわのジェンダー平等のために琉大でできること」

本学教育学研究科の上間陽子教授による「沖縄の若年女性をめぐる状況−調査とシェルターおにわの実線から」と題した基調講演のほか、パネルディスカッションでは、沖縄のジェンダー平等の課題について議論しました。

琉大SDGｓ第２回研究シンポジウム（令和４年３月10 日開催
「しまの知を横断し 社会とつながり しまの課題に取り組もう」

JST SOLVE for SDGs プログラム総括補佐の川北秀人氏を招き、「沖縄の持続可能性を高めるために−研究成果で課題解決・価値共創に挑むプロジェクトづくりに向けて」と題して、基調講演いただいたほか、グループワークセッション を設けて参加者全員で沖縄の社会課題について議論しました。

琉大SDGｓ第１回研究シンポジウム（令和３年３月19 日開催）
「研究から広がる SDGs」

株式会社うむさんラボ・株式会社レキサスの比屋根隆氏による「OKINAWA SDGs プロジェクト」と題する基調講演のほか、「SDGs 研究プロジェクト推進経費」支援課題等の成果報告が行われました。さらに、「おきなわの未来を SDGs でカタチにするには」と題して、シンポジウムの講演者と参加者を交えてパネルディスカッションを行いました。